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患者のみなさまへ

前立腺がん治療センター

 高齢化社会が進む日本では、前立腺がんの患者数は増加しており、男性のがん罹患率予測では、2015、2016年は前立腺がんが1位になっています。罹患率の高い前立腺癌ですが、適切な治療を行えば長期生存が可能な疾患です。
前立腺がんの治療は、監視療法、前立腺全摘除術、放射線治療(外照射、組織内照射)、凍結療法、ホルモン療法、抗癌剤治療などがあります。当センターでは、凍結療法以外のすべての治療が可能です。泌尿器科、放射線治療科を中心に、適宜カンファレンスなどで治療方針を検討しています。
・手術療法では、従来の開腹による恥骨後式前立腺全摘術に加えて2009年より腹腔鏡下前立腺全摘術を、さらに2012年6月より手術支援ロボット「da Vinci S」を導入し、ロボット支援手術を行っています。現在では、全例「da Vinci Si」(ダ・ヴィンチ)を使用したロボット支援下前立腺全摘除術を行っています。
・放射線治療では、周囲臓器への照射線量を減らして前立腺には強い放射線を照射できる強度変調放射線治療(IMRT)も行っています。
・組織内照射には、高線量率組織内照射と永久挿入密封小線源治療があります。ほとんどは低リスク症例に対してですが、高線量率小線源治療装置を用いた前立腺癌密封線源永久挿入療法も行っています。 

主要疾患

前立腺癌

主要検査

血液検査:PSA、PSA F/T比
画像検査:MRI、CT、骨シンチグラフィー(RI)、超音波検査
前立腺針生検(1泊2日入院)

診療実績

ロボット導入後、年間70~80例施行しており、2016年3月には300例を達成しました。2016年は、年間手術症例は68例でした。 IMRT施行症例は、2015年は42例、2016年は19例でした。 前立腺癌密封線源永久挿入療法は、2016年は4例に施行しました。
図1

診療科からのお知らせ

PSA高値で前立腺癌が疑われる患者さん、他院で前立腺癌と診断された患者さんなど症例がございましたら、ご紹介くださいますようよろしくお願いいたします。いろいろな治療選択肢の中から患者さんの希望を十分加味して最適な治療方針を決めるよう努力しています。
セカンドオピニオンも受け付けています。詳細につきましては、当センターホームページを御覧ください。