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病院紹介

大阪府市共同 住吉母子医療センターについて

住吉母子医療センター平成30年4月オープン

住吉母子医療センター

 概要

(1)施設概要
 ①建築面積   3,362.33㎡
 ②延床面積   13,934.17㎡ 
 ③構造     地上6階(鉄筋コンクリート造、鉄骨造)
 ④病床数    125床(97床増床)

(2)部門別概要
 ①産婦人科・新生児科  1階・4階
 ②小児科・小児外科    1階・5階
 ③内視鏡部門          2階
 ④外来化学療法室    2階
 ⑤手術部門       3階

(3)事業費 (総額 約84億円)
 <工事費>約68億円 <医療機器等購入費>約16億円

住吉母子医療センターの概要

 大阪急性期・総合医療センターの敷地南側において「大阪府市共同 住吉母子医療センター」(住吉母子医療C)を平成30年4月にオープンしました。
 住吉母子医療Cでは、これまでの「医療の質の向上」を目指してきた当センターでの取組みを、一段階グレードアップし、さらに充実した小児・周産期医療を提供するほか、高度救命救急センターとしての使命を果たすために内視鏡センターや外来化学療法室、手術室を拡充しています。

住吉母子医療センターの各部門の紹介

産婦人科部門

 総合病院に併設されている強みを生かして、さまざまな症例に対応できる地域周産期母子医療センターを目指してまいります。
 重症、合併症等を持った妊産婦を受け入れるため、当センターが有する高度救命救急センターとの一層の連携強化を図り、ハイリスク症例に適切に対応できるようMFICU(母体胎児集中治療管理室)を新設しました。
 リウマチ合併妊娠については、当センター免疫リウマチ科の専門外来と連携して妊娠前からのシームレスな管理を行います。
 胎児診断については、新たに胎児心臓エコー外来を開始いたします。また、当センター脳神経外科との連携により、水頭症などの胎児の中枢神経異常について診断から新生児治療への一貫管理を行ってまいります。
 患者様の満足度を上げるため、病室はこれまでより広い空間を確保し、個室は全室ユニットトイレ・シャワーを備えているほか、LDR(陣痛分娩室)を新たに備えました。
 なお、婦人科についてもこれまでどおり、がんについての先端医療を提供すると同時に、良性疾患についても、筋腫治療センター、子宮脱治療センターとして、個々の患者様にとって最適の治療の選択と実施を行ってまいります。
4F

小児科部門

 地域の先生方に支えていただき“24時間365日断らない小児科診療”を目指してまいりました。住吉母子医療Cにおいてもこの精神を継続し、地域の先生方とコミュニケーションを図りながら、地域に求められる小児科医療をよりレベル高く行うよう努力してまいります。4月から小児科医は19名となる予定で、マンパワーを結集することができました。
 その中でも力を入れる一つ目が小児救急です。そのためのHCU(高度治療室)を新設しました。大阪大学より小児循環器を専門とする小垣滋豊先生を主任部長として迎え、さらに救急専門医もメンバーに加わり、小児の1次から3次救急まですべて診療できる小児救急を作っていきます。
 二つ目は、小児科医が消化管内視鏡検査のできる施設として、小児の消化器疾患の診療に力を入れていきます。
 三つ目は、子どもの虐待に対応できる施設として、虐待症例に対する適切な対応と、虐待を予防するような医療的・社会的なサポートを看護師、心理士やソーシャルワーカーとともに行ってまいります。
 四つ目は、子どもと家族にやさしい診療を目指します。素敵なプレイルームが整備されます。現在の保育士3名に加え、2月からはチャイルド・ライフ・スペシャリスト(※)を迎え、診療を受ける子どもの苦痛を和らげ、ご家族に安心していただける診療を目指します。
 また、NICUは大阪母子医療センターから白石淳先生を迎え、地域周産期母子医療センターとして、身体的および社会的ハイリスクの妊婦さんを受け入れる施設のNICUとしての役割を果たし、母と子に優しい医療・育児支援を目指します。
(※)医療環境にある子どもや家族に、心理社会的支援を提供する専門職
5F

内視鏡部門

 現在、内視鏡センターには4ブースの検査室があり、リカバリー用に8台のベッドを使用していますが、住吉母子医療C開設後は面積の増加に伴って検査室は最大8ブース、リカバリー用のベッド22台となります。内視鏡検査医も増員し、より多くの検査を迅速に行うことが可能になるとともに、外来の下部消化管内視鏡検査は、これまでの自宅での前処置から、院内においても前処置を行えるようになります。
 小児内視鏡も積極的に行っており、小児科医による検査施行・鎮静処理により、安全に上下部内視鏡検査を行っております。
 透視室は内視鏡センター内に2室移設され、動線の改善によって胆膵処置などの透視を必要とする検査・処置が円滑に行えるようになるとともに、気管支鏡検査も可能な陰圧室となっています。
 内視鏡検査の安全性を高めるため、内視鏡洗浄消毒装置を6台から12台に増やし、件数が増加しても安全・迅速に洗浄できる体制を整えています。
 このように検査を行う場所、人員の増加、検査後の安全管理を行える場所、機器の整備により、さらに多くの内視鏡検査を行うことが可能となります。新しい内視鏡センターは、地域がん診療連携拠点病院、救急医療などの機能を担ううえで、さらに地域の皆様のニーズにお応えします。

外来化学療法部門

 有効な抗がん剤の開発、QOL向上に対する患者意識の向上等で、外来化学療法にかかる患者ニーズは年々増加しています。抗がん剤による治療はもとより、関節リウマチ(免疫リウマチ科)やクローン病(消化器内科)の自己免疫疾患に対して生物学的製剤療法を行い、難病医療患者の方への適切な医療の提供という政策医療の使命を果たします。

手術部門

 高度救命救急センターとして求められる需要が増加し、手術待ちの患者数の増加が顕著となっています。さらに予想される小児科・産科領域の手術件数の増加にも対応するため、住吉母子医療Cにも手術室を追加整備します。

全景

南館

  

階構成

1F

2F

3F

4F

5F

 

大阪府市 共同住吉母子医療センターの整備について

竣工までの工事の状況等についてはこちらをご覧ください。

 

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