ページ内を移動するためのリンクです。
現在表示しているページの位置です。
患者のみなさまへ

小児科・新生児科

トピックス

ホームケアパンフレットが出来ました。

特色

 2018年4月に開設された大阪府市共同住吉母子医療センターは、南館5階の小児病棟(一般小児50床、HCU8床)、4階の新生児病棟(NICU9床、GCU 12床)、1階の小児科・小児外科外来が一体となり、地域小児医療中核病院として活動しています。急性期・総合医療センターの救急部門や地域医療機関と連携して、24時間365日体制で小児・新生児の急性疾患から慢性疾患まで幅広く対応し、安全で安心な医療を提供できるよう努めています。

小児科の特色

(1) 急性期総合病院としての小児医療
地域の医療機関、休日急病診療所および救急隊から、24時間365日小児患者を受け入れています。小児科ホットラインにより、小児科医が紹介元医療機関や救急隊と直接情報共有を行い、院内各診療科とも連携して総合的に小児救急患者に対応します。

(2) 小児専門医療の提供
一般疾患から専門性が求められる疾患まで、各領域のエキスパートが診療に当たります。
(a) 肝臓消化器外来:肝臓疾患、炎症性腸疾患などの小児消化器疾患の診療
(b) 神経外来:てんかんや各種けいれん疾患など小児神経疾患の診療
(c) アレルギー外来:喘息、食物アレルギーを中心にアレルギー全般の診療
(d) 循環器外来:先天性心疾患や不整脈などの小児循環器疾患全般の診療
(e) 栄養内分泌外来:低身長、肥満、やせなどを中心に成長全般に関する診療
(f) 発達障がい外来:臨床心理士と連携し、発達障がいの診断と地域連携
(g) その他、ワクチン外来や川崎病フォローアップ外来なども行っています。

(3) レスパイト・ケア
医学的管理や処置を在宅で受けている小児疾患関連患者を対象に、介護家族が一時的に休めるよう、介護の代替を提供するレスパイト入院を受け入れています。

(4)虐待への対応
被虐待児を受け入れ、院内虐待対策委員会チームと協力して虐待の診断・治療を行い、子ども家庭センターと連携して、初期介入とフォローアップに努めています。

(5)小児科休日・夜間診療連携カード
当センター登録医の先生方に、休日・夜間診療連携カードをお渡ししています。日中に診療所を受診し夜間や休日に病状の悪化が予想される患者さんに、登録医の先生からこのカードを渡していただきます。患者さんがこのカードを持参して当センター時間外救急を受診されると、紹介患者さんと同じように診療にあたります。

新生児科の特色

(1)地域周産期母子医療センターとして、在胎28週以上の早産児、低出生体重児、病的新生児など治療が必要な新生児を24時間体制で受け入れ、NICUで児に必要な集中治療を行っています。平日の日中は、地域の産院・産科クリニックで出生後の予期せぬ異常があった時に、当院のドクターカーで新生児科医がかけつけ、必要な処置と説明、当センターNICUへの搬送を行います。

(2)産婦人科と連携し、精神神経疾患を含めたハイリスク妊娠に対し出生前からケアに関わり、新生児医療にスムーズに移行できるよう取り組んでいます。

(3)新生児蘇生法(NCPR)講習会を開催し、その普及に努めています。

(4)母乳育児支援に取り組みます。

小児科主要疾患

(1) 感染症:一般的な感染症(気管支炎・肺炎、胃腸炎、尿路感染など)から重症感染症(髄膜炎、脳炎、重症肺炎、敗血症など)まで、すべての感染症に対応します。

(2) 消化器肝臓疾患:肝臓疾患、炎症性腸疾患、慢性便秘、血便、繰り返す嘔吐など消化器疾患全般に小児内視鏡検査を含めて対応します。

(3) 神経疾患:てんかん、各種けいれん性疾患、神経筋疾患など

(4) 発達障がい:臨床心理士と協力して、診断・介入を行います。

(5) アレルギー疾患:気管支喘息、食物アレルギー、アトピーなど。食物経口負荷試験を行っています。

(6) 川崎病:急性期の診断・治療からフォローアップまで行います。

(7) 栄養代謝内分泌疾患:低身長、肥満、やせ、甲状腺疾患など

(8) 循環器疾患:先天性心疾患、不整脈、心筋症、肺高血圧など

(9) 腎疾患:ネフローゼ症候群、慢性腎炎、水腎症など

(10)被虐待児:チーム医療で対応、介入に取り組んでいます

新生児の主要疾患

(1) 呼吸器疾患:呼吸窮迫症候群、胎便吸引症候群、新生児一過性多呼吸、無呼吸発作

(2)循環器疾患:先天性心疾患、早産児動脈管開存、新生児遷延性肺高血圧など

(3)感染症;細菌性敗血症・髄膜炎、肺炎、ウイルス感染症など

(4)神経疾患:低酸素性虚血性脳症、脳室周囲白質軟化症、頭蓋内出血など

(5)その他、消化器疾患、内分泌代謝疾患、血液疾患、腎疾患、先天異常、分娩外傷など幅広く新生児疾患に対応し、総合周産期医療センターとの連携も図っています。

小児・新生児主要検査

(1) 消化器検査:エコー、上部・下部内視鏡、消化管造影、消化管シンチ、pHモニタリング、肝生検、ERCP、MRCP

(2) アレルギー検査:食物経口負荷試験、アレルゲン検査、呼吸機能検査

(3) 神経関連検査:脳波、頭部CT・MRI・SPECT、発達検査、心理テスト

(4) 循環器検査:エコー、ホルター心電図、運動負荷心電図、CT・MRI、シンチ

(5)新生児マススクリーニング、AABR、マイクロバブルテスト、アプトテスト、グラム染色

診療実績

 2018年はのべ2593名(小児病棟2215名、新生児病棟378名)の入院がありました。

(1)小児病棟(2215名入院)の主な疾患

小児病棟の主な疾患 

(2)NICU・新生児室(378名入院)の主な入院疾患

 新生児室の主な疾患

学会認定

(施設認定)日本小児科学会専門医制度研修施設
(施設認定)日本周産期・新生児医学会新生児専門医研修施設
(施設認定)日本成人先天性心疾患学会認定専門医連携修練施設

スタッフ

写真職名医師名専門分野学会認定など
こがきしげとよ 主任
部長

小垣 滋豊

(こがき
 しげとよ)

循環器

・日本小児科学会専門医・指導医・代議員
・日本小児循環器学会専門医・評議員
・日本循環器学会代議員
・日本移植学会認定医
・日本肺高血圧・肺循環学会理事
・日本小児心筋疾患学会代表
・日本成人先天性心疾患学会暫定専門医・評議員

たかのともこ 部長

高野 智子

(たかの
 ともこ)

感染症
アレルギー
消化器・肝臓

・日本小児科学会専門医・指導医
・日本感染症学会専門医・指導医
・日本肝臓学会専門医
・日本小児栄養消化器肝臓学会認定医 
・日本小児感染症学会評議員
・日本アレルギー学会専門医
・地域総合小児科医療認定医
・ICD認定医
・子どもの心相談医

しらいしじゅん 副部長

白石 淳

(しらいし
 じゅん)

新生児 ・日本小児科学会専門医・指導医
・日本周産期新生児学会周産期専門医
(新生児)・指導医
・新生児蘇生法[専門]コースインストラクター
にしうらひろし 副部長

西浦 博史

(にしうら
 ひろし)

消化器・肝臓

 

おがわかな 副部長

小川 加奈

(おがわ
 かな)

神経

・日本小児科学会専門医・指導医
・日本小児神経学会専門医

まるやまともこ 副部長

丸山 朋子

(まるやま
 ともこ)

虐待
新生児

・日本小児科学会専門医・指導医
・日本周産期新生児学会周産期専門医
 (新生児)
・日本子ども虐待医学会代議員
・日本医師会認定産業医
・新生児蘇生法[専門]コースインストラクター

  診療
主任

桂木 慎一

(かつらぎ
 しんいち)

循環器 ・日本小児科学会専門医
ねごろあやこ 診療
主任

根来 彩子

(ねごろ
 あやこ)

アレルギー ・日本小児科学会専門医
こむらだん レジデント

小村 檀
(こむら
 だん)

一般小児科  
みやざきまこと レジデント

宮崎 真
(みやざき
 まこと)

一般小児科  
  レジデント

松原 康平
(まつばら
 こうへい)

一般小児科  
  レジデント

西野 遥
(にしの
 はるか)

一般小児科  
  レジデント

熊田 裕美
(くまた
 ひろみ)

一般小児科  
  レジデント

米田 智樹
(よねだ
 ともき)

一般小児科  
  レジデント

三浦 美子
(みうら
 よしこ)

一般小児科  
顧問

田尻 仁

(たじり
 ひとし)

消化器・肝臓
栄養内分泌 
・日本小児科学会専門医・指導医
・日本肝臓学会専門医
・日本小児栄養消化器肝臓学会認定医
・胃腸科認定医
・ICD認定医

診療科からのお知らせ

(1)地域医療機関との医療連携に「小児科休日・夜間病診連携カード」を活用し、休日・夜間の病状悪化時に対応しています。ご利用の先生は地域医療連携センターまでご連絡ください。

(2)大阪府立羽曳野支援学校 大阪急性期・総合医療センターの分教室を併設しています。慢性疾患の学齢期の子どもは、体調の良い時は院内学校に通いながら治療を受けることができます。

(3)病状とご家族の事情により、単独入院、付き添い入院のいずれにも対応しています。

(4)病棟保育士とチャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)が入院生活をこまやかにサポートしています。「癒しの森」をテーマにしたプレイルームも充実しています。

ページトップへ