白内障外来
白内障外来について
白内障の主な原因は加齢性変化であり、レンズの役割を果たしている水晶体が白く混濁する病気です。点眼による治療には限界があり、視力を改善させる唯一の治療法は手術となっています。一般的には、点眼麻酔などの局所麻酔をした後、超音波で濁った水晶体を砕いて吸い出してから眼内レンズを挿入します。
また、当院では通常の白内障のみならず、成熟白内障や水晶体亜脱臼など合併症を起こすリスクの高い難治性白内障に対しても積極的に手術を行っています。
白内障外来では、かかりつけ医(開業医など)に手術適応と判断された患者さんを診察し、手術をするかを最終的に決定致します。
診察について
- 診察場所:6番外来
- 診察曜日:月、水、木、金曜日
- 完全予約制で、紹介状が必要です。
予約について
かかりつけ医(開業医など)の紹介状をもらわれた上で、紹介医から地域医療連携室を通して予約をお取り下さい。