小児肝臓消化器外来

小児肝臓消化器外来について

診断が難しい小どもの病気の中には、肝臓や消化器の病気が多く、その早期診断と適切な治療が重要です。

当専門外来では早期診断のため、腹部画像検査（エコー、CT、MRI、アイソトープ検査）、上部内視鏡、下部内視鏡、胃・食道pHモニタリング、肝生検、消化吸収試験などを行っています。

特殊な治療としては、潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患の白血球除去療法、サイトカイン治療、免疫調整治療に積極的に取り組んでいます。またB型肝炎、C型肝炎のインターフェロン治療、経口核酸アナログ薬治療に積極的に取り組んでいます。