栄養管理室
栄養管理室の体制
管理栄養士 9名(うち非常勤職員3名)
(日本糖尿病療養指導士、がん病態栄養専門管理栄養士、NST専門療法士等の認定者在籍。)
●入院中の栄養管理について
入院時に栄養管理計画書を作成し、患者さんの病状に応じた栄養管理を行っています。患者さん個々に食物アレルギーや食事形態の配慮を行っています。
低栄養の患者さんには、医師・歯科医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師等の栄養サポートチームで栄養管理を行っています。また、その他にも摂食・嚥下サポートチーム、褥瘡対策チーム等の様々な医療チームにおいて管理栄養士が属し、栄養管理の提案を行っています。
●栄養食事指導
医師の指示のもと、管理栄養士による栄養食事指導を入院と外来で行っています。栄養食事指導をご希望の方は主治医にご相談下さい。
入院栄養食事指導
個別指導
糖尿病・心臓病・腎臓病など特別な食事管理が必要な疾患の場合
退院後の食事と食生活についての説明を行っています。
塩分教室
高血圧・心臓病・腎臓病などの疾患で、塩分制限の必要な方を対象に減塩の必要性や調理の工夫の説明を行っています。
外来栄養食事指導
個別指導(予約制)
糖尿病・心臓病・腎臓病・消化器術後など、特別な食事管理が必要な疾患の場合、個別に食事と食生活についての説明を行っています。主治医からの予約が必要です。各診療科にお問い合わせ下さい。
外来予約枠
平日9時30分~11時30分、13時30分~15時30分 1枠30分程度
食事提供業務
入院患者さんの性別・年齢・病状に応じた食事を医師の指示のもと提供しています。 食事は院外調理施設にて調理したものを、当センターへ配送し温め直して提供しています。
ニュークックチル
材料を下処理し、加熱調理したあと0~3℃まで急速に冷却してから盛り付けし、チルド保管を行い、食べる前に再び温めなおす調理法を採用しています。
献立例
セレクト食の実施
食欲不振の方などを対象に、味付けご飯や寿司、麺類などの食事を選んでもらえるセレクト食を実施しています。