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患者のみなさまへ

パートナーシップ

患者―医療者のパートナーシップ

私たちは「人の心を大切に信頼される医療と、安全・安心で質の高い全人的医療」が提供できるように日々取り組んでいます。そして、医療は患者さんと医療者がよく話し合って決めていくものと考えています。

そのため、私たちは患者さんが十分な説明のもとに自分の意思で治療の選択ができるように、「患者さんの権利に関する宣言」「インフォームドコンセント」「セカンドオピニオン」「情報開示」などに努めています。患者さんと医療者が共に病気に立ち向かう良きパートナーとして、安全で良質な医療を行うために、下記についてのご協力をお願いします。


≪患者さんへのお願い≫

  1. 説明はできれば複数で聞き、疑問がある場合は納得できるまで質問して下さい。
  2. 症状や体調の変化は正しくお伝え下さい。
  3. 診察、検査、処置などを受ける際は、必ずお名前の確認をして下さい。
  4. 薬や検査などの内容も必ず確認して下さい。
  5. お薬手帳、薬の説明書、ペーシング手帳などは、受診や入院の際お見せ下さい。
  6. 食べ物や薬などのアレルギー歴は必ずお知らせ下さい。
  7. 他の患者さんにご迷惑のかかるような行為はつつしんで下さい。
  8. その他、わからないことはそのままにせず確認して下さい。


☆患者さんと医療者は車の両輪です。生き生き健康な生活を送るために、お互いが役割を果たしていきましょう!

当センターでは、医療行為が患者さんと医療関係者との信頼関係の上に成り立つものであり、医療の中心はあくまでも患者さんであることを深く認識し、「患者の権利に関する宣言」を制定しています。
また、「患者さんの権利」の対になるものとして、「患者さんに守っていただくべき事項」を定めています。

ご意見箱の設置について

患者さんの声を診療や病院運営に生かし、患者サービスの向上をはかるために、各階病棟談話室や正面玄関などに「ご意見箱」を設置しています。皆さまからのご要望・ご意見は、病院運営に役立てるべき貴重な提言と期待しております。当センターをさらに良くするための提言や激励などをお待ちしています。

<病院からの回答について>

後日、担当部署からの回答を正面玄関横と本館1階渡り廊下の掲示板に掲示しています。
次の場合は回答することが困難ですので、ご了承ください。
 ① 特定の個人等を誹謗中傷するもの
 ② 趣旨不明や判読不明なもの
 ③ その他総長が回答不要と判断するもの

※ 病気に関する相談や職員の対応に関する直接のご意見は、本館1階患者総合支援センターにお願します。