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病院の特長

米国外科医療品質向上プログラム(ACS-NSQIP)からの表彰盾を授与

ACS-NSQIPからの表彰盾を授与

 平成31年4月17日(水)、米国外科医療品質向上プログラム(ACS-NSQIP:American College of Surgeon-National Surgical Quality Improvement Program)の病院訪問を受けました。その結果、当センターの外科医療安全対策が高く評価され、このたび、表彰の盾が授与されました。大学病院を除く病院では、日本初となります。
 この病院訪問は、ACS-NSQIPが米国において注力している活動で、外科医療品質向上を目的に各医療機関の医療安全策を確認、レポートするもので“外科医療の質と安全性のための最適資源検証プログラム”(Optimal Resources for Surgical Quality and Safety Verification Program)と呼ばれるものです。ACS-NSQIPのDirectorを務めるDr. Clifford Koの来日に合わせて病院訪問が行われることとなり、その訪問先の一つに当センターが選ばれました。
 米国外科学会における外科医療の質向上プログラムからの考察というテーマで、当センターの医療の質についてディスカッションを行いました。
 消化器外科を中心に職員からのヒアリングや施設見学を踏まえて、当センターが、安全で質の高い外科治療を提供するため、献身的に取り組んでいるとの高い評価が得られ、今回の表彰となりました。
 さらに、病院訪問の講評や意見交換をする中でNSQIPからの貴重な提言をいただくことも出来ました。今後はそれらを活用し、更なる外科医療の品質向上を目指して、病院長、医療安全管理室および外科系各診療科での取り組みを継続・強化していきたいと思います。
 
 ACS-NSQIPからの表彰盾を授与