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病院紹介

大阪府救急医療情報センター

大阪府救急医療情報センター(直通06-6693-1199)

救急車を呼ぶほどではないが適切な医療機関がわからない場合は大阪府救急医療情報センターへお問い合わせ下さい。電話:06-6693-1199(365日24時間対応)

平成25年4月1日から、これまで大阪府医師会に委託されてきた大阪府救急医療情報センターの業務を当センターで行うことになりました。考えても見なかった展開であり、最も神経を使って医療対策課にお願いしたのは、医師会の了解を得て頂くことでした。機構本部の4階を急遽改装して医療機関案内を開始しましたが、4月は電話番号の局番が変わったこともあり、問い合わせ件数がやや減少しました。前年度と比較した月別問い合わせ件数をを図1に示します。その後は平成24年度と比較して、ほぼ同等の問い合わせがありました。結果として平成25年度は92,813件の問い合わせが有り、660件の増加(前年比100.7%)となりました。

曜日別では、週日の問合せ件数はおよそ160件/日、土曜日は約350件/日、日曜・祭日が約500件/日で、問い合わせ時間帯は9時~10時と、19時~21時に2峯性のピークがあり、生活時間に関係した動向が伺えました。もっと長いスパンで過去のデータをみると、週日よりも土日・祭日、準夜の問い合わせが徐々に増えていることがわかりました。

診療科別情報提供件数もほぼ例年どおりで、内科、整形外科、小児科がそれぞれ16,893件/年、15,102件/年、14,779件/年と圧倒的に多く、外科は7,889件でこれらの約半分であります。脳神経外科や耳鼻科、眼科も外科とほぼ同数の問い合わせ件数がありました。

最も注目すべきは、地域別問い合わせ件数で、地域により照会件数に大きな差があります。図3に市町村別照会件数を示します。南河内や泉州地域は人口10万人あたり年間301件~600件でありますが、大阪市や東大阪市等は1201件~1500件、池田市等は1501件以上と2倍から3倍以上の開きがあります。南河内や泉州地域は問い合わせの必要がないほど医療機関が充実しているとは考えられず、情報センターの存在をもう少しPRすべきと考えています。

救急安心センターおおさか(#7119)は大阪市消防局が大阪市民を対象にスタートした救急医療に関する相談事業で、現在は府下の市町村から委託金を徴収して府民を対象としています。大阪府救急医療情報センターはこの安心センターと良く間違われますが、医療機関情報の提供と相談事業では、内容が全くことなります。救急医療情報センターの発足は古く、#番号を付けられなかった時代にスタートしましたが、安心センターと異なる#番号を獲得し、2つのセンターの事業内容が異なることを周知すべきと考えています。

大阪府が国に要求していた地域医療再生計画の補正予算が認められ、災害医療情報の基盤整備が行われることになりました。平成26年度にあらたに当センターに委託されるこの災害医療情報センターとともに、機構本部の4階で仮スタートした救急医療情報センターも災害棟の一階に隣接して設置されることになりました。 一方、大阪府医療機関情報システムの更新が計画され、救急車による病院選定にスマートフォンを用いたオリオンと称されるシステムの導入が進められています。ここ2,3年で様変わりする医療情報システムの一翼を担えることを誇りに思っています。

資料

最新の情報提供件数
最新の地域別紹介件数

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