リハビリテーション科医
リハビリテーション科
日本の全人口の5%が障害者である(2007年厚労省)昨今、障害に立ち向かうリハビリテーションの知識を持った医師が求められています。また包括的リハビリテーションを実践している当センターでのリハビリテーション科診療を通じて、全人的総合的医療の考え方や知識を身につけたリハビリテーション専門医を目指すことが出来ます。
当科では、各科における急性期医療と連携した早期からのリハ(急性期リハ)、急性期を過ぎ回復段階での集中したリハ(回復期リハ)、急性期・回復期を過ぎ地域生活への移行に向けたリハ(維持期リハ)等の全てを担当し、一貫したリハ医療に取り組んでいます。
特徴とアピール点
集中治療室から回復期、維持期まであらゆる時期のリハビリテーションを研修・経験できます。病院だけでなく隣接する大阪府立障がい者リハビリテーションセンターの医療部門も担当しています。
脳卒中や整形疾患、廃用症候群はもちろん、脊髄損傷や頭部外傷、切断、神経難病、小児、循環器・呼吸器などの内部障害まであるゆる分野の症例を経験できます。貴重な症例がたくさんあります。
急性期病院にあるリハビリテーション科なので、人工呼吸器管理が必要な患者やリハビリは必要だけれども全身管理も必要、といった患者も他科のバックアップを得ながら主治医として担当できます。
病院全体がスタッフの教育に熱心で研修会も充実しており、リハビリテーション以外の知識の習得も可能です。複数のリハ科医師がおり、互いに教えあい、協力して業務を行ったり、休みをとることができます。育児時間取得や時短勤務などさまざまな働き方が可能です。
募集要項
職名および人数 | リハビリテーション科医師1名 |
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応募資格 |
原則として臨床経験5年以上。回復期リハビリテーション病棟専従医の認定を受けていることが望ましい。 |
採用年月日 | ご相談の上、随時 |
選考方針 | リハビリテーション科医として、診療・研修医指導に熱意を有する医師であること。 |
提出書類 | 1)履歴書 2)医師免許のコピー 3)書類審査の後、推薦状2通 |
提出先 | 〒558-8558 大阪市住吉区万代東3-1-56 大阪急性期・総合医療センター リハビリテーション科主任部長 辻野精一 TEL 06(6692)1201 FAX 06(6692)2978 |
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