スタッフ紹介

  1. ホーム
  2. スタッフ紹介

地元大阪で「透析導入阻止」のため、全力を尽くします。

林 晃正(はやし てるまさ)

昭和37年3月阿倍野区で生まれ、高校(大阪府立天王寺高校)も大学 (大阪大学)も地元で、これまで勤務した病院も大阪大学医学部附属病院、りんくう総合医療センタ-、そして当センタ-と、まさに地元大阪に根を張った人間です。高校時代は剣道に青春をささげ、大学時代はテニスの同好会で人生の伴侶と知り合い、今はゴルフでストレスと運動不足を解消しています。

当センタ-との付き合いは長く、平成2年7月から当時の大阪府立病院で初期研修を行い、平成3年7月~平成12年8月まで腎臓内科で勤務、その後りんくう総合医療センタ-で11年間勤務の後、平成23年 4月に再び当センタ-に戻ってまいりました。大学卒業後から今に至るまでの35年間ずっと臨床現場で働き、患者さんから多くのことを学ばせていただきました。また、患者さんの協力のもと、多くの新薬の臨床試験や臨床研究を行い、その結果を論文化し、ガイドライン作成にも関わってまいりました。

腎臓専門医として第一線で働ける時間はそう長くはありませんが、これまでの経験を生かして、慢性腎臓病患者さんの「透析導入阻止」のため、全力を尽くしたいと思います。

林 晃正

患者さんにとって最適な医療を提供できるよう努めます。

橋本 展洋(はしもと のぶひろ)

京都府出身で、奈良県の高校に通っていました。初期研修医時代を含めると、15年間の医師生活のうち、10年間にわたり当院で勤務しております。

On Offの切り替えを心がけています。Offの時は、ベビースイミングで子供と一緒にプールに入ったり、色んなところに出かけたり、子供達との時間を一番大切にしています。病院に居続けることが美徳とされている時代もありましたが、働き方改革で医師の働き方も大きく変わっています。生産性が重視される時代となり、Onの時は、効率よく最新の情報にcatch upし、患者さんにとって最適な医療を提供できるよう努めています。

橋本 展洋

個々の患者様に合わせて、適切な療養方針を提案いたします。

宮川 博光(みやかわ ひろみつ)

2022年より当センタ-腎臓・高血圧内科に勤務させて頂いております。生まれ育ちは奈良県で、学生時代は野球や登山をしておりました。体を動かす時間はリフレッシュになるので今も大事にしており、週に2~3回はフィットネスジム等で身体を動かすようにしています。適量が大事なのはもちろんですが、家族などとのお酒の時間も休日の楽しみのひとつです。

食事療法を中心とした生活指導は腎臓病診療の大きな柱です。腎不全の進行抑制に有効な治療薬が増えてきた昨今ですが、やはり投薬療法のみでは不十分であり、基本となる生活指導の重要性は変わりません。個々の患者様の年齢や体格、生活スタイルを踏まえつつ適切な療養方針を提案させて頂きたいと考えています。

宮川 博光

実習で学んだ当センターで働けることを、心から楽しみにしています。

高島 朗人(たかしま あきと)

2024年4月から赴任しました高島 朗人と申します。兵庫県出身で大阪大学を卒業しました。趣味はお笑い鑑賞です。特にお笑い芸人の深夜ラジオが大好きで、片道2時間かけて電車通学をしていた頃は、友人にもらった音源を再生しながら、車内で突然笑いだして不審者にならないように笑いをこらえていました。

大学生の頃は人見知りの性格を直そうと、小学生を相手に算数の授業をするアルバイトをしていました。人見知りは多少改善したものの、人に何かを教えることがいかに大変か実感しました。患者さんに何か説明や指導をするときには相手が小学生でも理解できるような説明を心掛けています。

大学生の頃、初めての実習で来たのが急性期・総合医療センタ-でした。先生方から救急対応や病棟での患者への処置を実際に見せていただき、衝撃を受けた記憶があります。そんな場所でこれから働けることを楽しみにしています。

高島 朗人

診療を通じて患者様の最良な人生に伴走できればと考えています。

牧野 修三(まきの しゅうぞう)

はじめまして、牧野修三と申します。腎臓という臓器の奥深さを知り、腎臓内科医を志望したのが大学5回生の時でした。それから2年間の初期研修医を経て、2022年から腎臓・高血圧内科の一員として当院で勤務しています。

腎臓は漠然と「尿をつくるところ」と思われがちですが、私達が毎日快適に暮らすことができるように休みなく働いてくれています。塩辛いものを食べすぎても、ビ-ルやジュ-スを飲み過ぎても、体のバランスが崩れないのは腎臓が働いているからこそです。心臓や消化管のように具体的に悪くなったときのイメ-ジをすることが難しいかもしれませんが、だからこそ腎臓内科医として患者様に積極的に働きかけることを意識しながら日々診療に当たっています。

また、プライベ-トでは学生の頃からマラソンに挑戦しており、日々長居公園をランニングしています。元から走ることが得意だったわけではなく、高校時代は柔道部に所属しておりランニングとは無縁の生活でした。数時間の苦しみの先にある一瞬の楽しさに魅了され、今ではフルマラソンは勿論、長居公園で定期的に開催されるハ-フマラソンにも参加しています。

人生もよくマラソンに例えられます。診療を通じて患者様の最良な人生に伴走できればと考えています。宜しくお願いいたします。

牧野 修三

患者様と力をあわせて生活に根付いた治療を実現できるようにがんばります。

石関 海也(いしぜき かいや)

珍しい苗字・名前で、「いしぜき かいや」と読みます。育ちは堺なのですが、この病院で生を受けたということで、今ここで働けていることによい縁を感じております。趣味はスポ-ツをすること見ることで、特にマラソンや駅伝ではとても熱くなります。

長いお付き合いとなる腎臓病に対して根気強く向き合い、患者様と力をあわせて生活に根付いた治療を実現できるようにがんばります。腎臓病やその治療のことでわからないこと、悩んでいることがあれば気軽にご相談ください。

石関 海也

皆様の健康をサポートできるよう、心よりお待ちしております。

土田 美友(つちだ みゆう)

私は、自身の腎機能が低下した経験から、腎臓内科医を志すようになりました。

慢性腎臓病は、お薬での治療はもちろんのこと、日々の食生活や生活習慣を見直すことが、病気の進行を抑え、より長く健康に生きるために非常に大切です。

患者様一人ひとりの生活に寄り添いながら、できる限り健康で長生きできるよう精一杯お手伝いさせていただきたいと考えております。

腎臓に関すること、治療のこと、日々の生活で不安なことなど、どんな些細なことでも構いません。どうぞお気軽にご相談ください。皆様の健康をサポートできるよう、心よりお待ちしております。

土田 美友
ページ上部に戻る