牧野 修三(まきの しゅうぞう)
はじめまして、牧野修三と申します。腎臓という臓器の奥深さを知り、腎臓内科医を志望したのが大学5回生の時でした。それから2年間の初期研修医を経て、2022年から腎臓・高血圧内科の一員として当院で勤務しています。
腎臓は漠然と「尿をつくるところ」と思われがちですが、私達が毎日快適に暮らすことができるように休みなく働いてくれています。塩辛いものを食べすぎても、ビ-ルやジュ-スを飲み過ぎても、体のバランスが崩れないのは腎臓が働いているからこそです。心臓や消化管のように具体的に悪くなったときのイメ-ジをすることが難しいかもしれませんが、だからこそ腎臓内科医として患者様に積極的に働きかけることを意識しながら日々診療に当たっています。
また、プライベ-トでは学生の頃からマラソンに挑戦しており、日々長居公園をランニングしています。元から走ることが得意だったわけではなく、高校時代は柔道部に所属しておりランニングとは無縁の生活でした。数時間の苦しみの先にある一瞬の楽しさに魅了され、今ではフルマラソンは勿論、長居公園で定期的に開催されるハ-フマラソンにも参加しています。
人生もよくマラソンに例えられます。診療を通じて患者様の最良な人生に伴走できればと考えています。宜しくお願いいたします。