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新着情報

「ラニチジン塩酸塩」の自主回収についてのお知らせ

 胃潰瘍などの治療薬である「ラニチジン塩酸塩」製剤について、使用されていた原薬に発がん性の恐れのある物質「Nーニトロソジメチルアミン(NDMA)」が管理水準を超えて検出されたため、各製造販売業者が自主回収を行っています。

【回収情報】
 http://www.info.pmda.go.jp/kaisyuu/rcidx19-1m.html

 当該物質の製品への混入の程度等については、現在、各社にて調査中ですが、安全性に関しては「これまで発がん性を示唆する事象は認められていない」旨、公表されています。
 当センターでは、院内において使用されるお薬として「ラニチジン注射液50mg『タイヨー』」、院外処方で処方されるお薬として「ザンタック錠150mg」、「ラニチジン錠150mg」(各社)が採用されております。(現在は、処方停止中です。)
 服用中のお薬の中に対象となるものがあった場合、自己判断で服用を中止せず、かかりつけの薬局または医師にご相談いただくようにお願いいたします。
 また、お手元にあるお薬の取り扱いについては、かかりつけ薬局にお尋ね下さい。

 問い合わせ先: 大阪急性期・総合医療センター
           薬局 医薬品情報室 TEL 06-6692-1201(代)
                   (9:00~17:00(土日・祝日を除く))