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患者のみなさまへ

小児外科

特色

「子供は大人のミニチュアではない」と言われます。子供のからだは大人に比べて小さいというだけでなく、臓器の働きなども未熟で大人のように完成されていません。しかも発育の途中であり、これらの機能はどんどん変化してゆきます。手術でも大人の常識が通用しないことがあります。このような子供の特徴を十分理解し専門的知識を持った小児外科医が小児の外科的治療を行います。

主要疾患

  1. 日常的小児外科疾患
    鼡径ヘルニア、臍ヘルニア、急性虫垂炎、腸重積症、臍疾患など
  2. 新生児外科疾患
    消化管閉鎖、直腸肛門奇形(鎖肛)、ヒルシュスプルング病、腸回転異常症、先天性肥厚性幽門狭窄症など
  3. 乳幼児疾患
    胃食道逆流症、先天性胆道拡張症、先天性皮膚瘻孔、嚢胞性肺疾患など
  4. 良性・悪性固形腫瘍
    体表の良性腫瘍、リンパ管腫、血管腫、奇形腫、神経芽細胞腫、ウイルムス腫瘍、肝芽腫など(化学療法を必要とするものは大阪母子医療センター、市立総合医療センター等を紹介いたします。) なお、小児外科で対応する疾患全般については日本小児外科学会のホームページ(小児外科で治療する病気http://www.jsps.gr.jp/general/disease)も参照してください。

主要検査

1)直腸粘膜生検
2)24時間pHモニター
3)消化管内圧検査

診療実績

小児外科手術数の推移(但しこれまでの外科手術の中で0歳~15歳までの手術数)
年度20162017201820192020202120222023
手術合計 60 54 44 61 64 54 48 43
疾患 術式                
虫垂炎   22 15 11 21 27 18 14 15
  腹腔鏡手術 9 9 7 16 19 15 14 15
  開腹手術 13 6 4 5 8 3    
                   
鼠径ヘルニア   27 22 24 33 28 31 30 24
  腹腔鏡手術 11 12 11 27 24 27 30 24
  開腹手術 16 10 13 6 4 4    
                   
臍ヘルニア 修復術 3 3 4 3 3 1 1 1
                   
腸重積 腸重積整復術 1 2            
                   
肥厚性幽門狭窄症 幽門筋層切開術 1 1 1      1    
                   
その他   6 11 4 4 6 3

3

3

その他の症例の内訳:
先天性小腸閉鎖症、直腸肛門奇形(鎖肛)、Meckel憩室、尿膜管遺残症、先天性胆道拡張症、リンパ管腫、卵巣奇形腫など

スタッフ

写真職名医師名専門分野学会認定など
よしだひろし 主任部長 吉田 洋
(よしだ
  ひろし)

小児外科一般

  • 日本外科学会外科専門医
  • 日本小児外科学会小児外科専門医

診療科からのお知らせ

 基本的には0歳から15歳までの子供を対象としています。従来の鼡径ヘルニア、臍ヘルニア、急性虫垂炎、腸重積症、肥厚性幽門狭窄症等の日常的疾患に加え、新生児外科疾患、例えば腸閉鎖症、直腸肛門奇形(鎖肛)、腸回転異常症、ヒルシュスプルング病などや、胃食道逆流症(GER)、胆道拡張症、リンパ管腫、血管腫などの良性腫瘍や比較的早期の悪性固形腫瘍などの領域にも対象疾患を拡大しております。
 人員・設備の関係からすべての疾患に対応できるわけではありませんが、対応できない場合には大阪母子医療センター外科、大阪市立総合医療センター小児外科をはじめ、適切な施設を紹介させていただきます。

学会施設認定

日本小児外科学会専門医制度教育関連施設B

リンク先

リンク名称URL
日本小児外科学会 http://www.jsps.gr.jp/