ページ内を移動するためのリンクです。
現在表示しているページの位置です。
患者のみなさまへ

入院のご案内

入院日の連絡及び手続き

(1)入院日の連絡

  1. 既に入院日が告知されている方
    入院日が確定次第、電話又は電報でお知らせいたします。
    予定日は変更される場合もありますので、病院からの連絡をお待ちください。
  2. 入院日の告知がない方
    入院日が確定次第、電話又は電報でお知らせいたします。
  3. 病棟への電話での問い合わせは業務に支障をきたしますので、ご遠慮ください。

(2)入院予約の取消・延期を希望される方、入院の療養上の問い合わせは、早めに入院申込みをされた外来診療科までご連絡ください。
その他につきましては、医事グループ入院調整までご連絡ください。

  • 大阪急性期・総合医療センター
    電話 06-6692-1201(代表)
  • 入院予約の取消・延期
    各外来診療科(受付時間 午後2時~4時)
  • その他のお問い合わせ等
    医事グループ入院調整(内線2185・2186)(受付時間 午前9時~午後5時)

(3)入院の当日は、連絡した指定時間に 「入院受付」窓口で手続きをしてください。
その際は必ず次のものを持参してください。

  1. 健康保険証、医療証等
  2. 保証書
  3. 誓約書
  4. 印鑑

※2 保証書 3誓約書の未提出または記載不備等があるときは、入院を許可しない場合がありますので、ご注意ください。

保証書の記入に際しては、連帯保証人の勤務先欄は必ずご記入をお願いします。
また、緊急入院される方が意識不明で、保証書、誓約書を記載・持参できない場合は、付き添いのご家族の方が保証書、誓約書にご記入の上、ご提出ください。
入院患者様が意識回復後、正規の保証書、誓約書の提出がない場合は退院していただくこともあります。

(4)入院中に保険証等に変更があった場合は、必ず新しい保険証等を「入院受付」窓口に提示してください。
保険証等の提示がないときは、自費扱いになる場合があります。また、住所、氏名、連絡先に変更があった場合も「入院受付」窓口にご連絡ください。

入院生活に必要なもの

  1. 日用品 :洗面具(洗面器・石鹸・歯ブラシ・歯磨き粉・シャンプー・ボディシャンプー)
  2. 食器類 :はし、スプーン、フォーク、コップ(割れないもの)
  3. 衣 類 :下着類、ねまき、タオル
  4. その他 : はきなれた靴、ティッシュペーパー、ゴミ袋等
  5. 小児については、おもちゃ、簡単な勉強道具等

※日用品、食器類、ねまき、タオルについてはレンタルがあります。詳細は本館1階「アメニティ説明ブース」でお尋ねください。
※貴重品や多額の現金は、お持ちにならないでください。万一盗難が発生しても当センターではその責任を負いかねます。

退院証明書〈過去の入院分〉の提出及び問診票の記入について

  1. 患者様が過去3ヶ月以内に他医療機関に入院されていた場合は、その入院期間を確認するため、当センターの入院日に入院受付カウンターへ他医療機関が発行した「退院証明書」を提出してください。
    過去の入院期間(他医療機関を含む)の合計が180日を超えた場合、特別な料金〈長期入院加算金〉を加算する場合があります。
    なお、詳しくは、本館1階事務局医事グループ「入院受付」窓口にお問い合わせください。
  2. 問診票(クリーム色)にご記入いただき、入院時に提出をお願いします。

入院費用について

  1. 入院費用は、診療費(健康保険の負担割合による)、食事療養費、有料特別室代等を請求します。
  2. 高額療養費制度(70歳未満の方)
    各保険者(保険証に記載された事務所、お住まいの市町村保健窓口や健保事務所)へ申請の手続をすると、 限度額適用認定書が交付されます。「入院受付」窓口へ提示いただくと、月単位で一定の限度額にとどめられ、多額の現金を支払う必要がなくなります。
    その他医療費の負担軽減のための制度については、各保険者へおたずね下さい。
  3. 各種の公費負担制度の適用を受けられる方は、早めに手続きを行うとともに、医事グループ公費担当までご連絡下さい。
  4. 入院費用は原則として、月末締めで、翌月中旬に請求します。病棟で、「請求明細書」をお渡しいたします。
  5. 入院医療費の計算方法について
    当センターでは原則としてDPC(診断群分類別包括評価支払い制度)により入院費を計算します。入院される患者様の病気、病状をもとに投薬・注射・検査・処置などの診療内容に応じて定められた1日あたりの定額点数を基本とし、これに出来高払い部分(手術・麻酔・リハビリ・一部の検査・処置など)を合算して入院医療費となります。
    ※症状の経過や治療の内容により診断群分類が変わることがあります。その場合、医療費が変更になるため、退院などに、前月までの支払額を調整させていただくことがあります。
    ※病名や診断内容によっては、今までと同様の「出来高払い」になる場合もあります。
  6. 退院時のお支払い等について
    退院時間は原則午前11時までにお願いします。
    退院前日には、概算費用をお知らせします。
    退院当日に病棟にて「請求明細書」をお渡しします。本館1階の自動支払機または窓口でお支払を済ませて下さい。カードでのお支払も可能です。デビットカードの場合は「会計窓口」へお申し出ください。
  • VISAVIZAカード
  • MasterMasterカード
  • JCBJCBカード
  • AMERICANEXPRESSアメリカンエクスプレス
  • DCDCカード
  • ジェイデビットジェイデビット


  • MUFGMUFGカード
  • ニコスNicosカード
  • UFJUFJカード
  1. 土・日・祝日及び、17時以降急遽退院となった場合は、「請求明細書」の発行ができませんので、必ず、病棟で「連絡先確認票」をご記入いただき、ご提出ください。後日、「請求明細書」を発行し医事グループ入院会計より連絡しますので、お支払にお越し下さい。

※診療明細書の発行について
診療内容のわかる診療明細書を発行します。ご希望の患者様は、本館1階事務局医事グループにお申し出ください。

入院中の食事について

入院中の食事は、病院から提供いたします。なお、食事に関する費用は1食460円となっています。ただし、出産等の自費診療の場合はこの限りではありません。

なお、次の要件に該当する場合は負担額が軽減されますので、該当する方は、加入している医療保険の保険者(国保等は居住市町村の保険担当課)で「減額認定書」の交付を受け、「入院受付」窓口に提出してください。

入院中の食事負担額
負担額の軽減要件負担額
市町村民税非課税 の世帯の方等 負担額の軽減認定を 受けておられる方 90日目までの入院 1食 210円
90日目以降の入院 1食 160円
老齢福祉年金を受給しておられる方 1食 100円

 

特色

治療の一環として疾患に応じた栄養管理を行うとともに、栄養食事指導を行っています。

業務

  1. 食事提供

    入院患者の性別・年齢・病状に応じて、季節の行事食(正月、節分、ひな祭り、こどもの日、七夕、土用の丑、クリスマス、年越しそば等)や選択メニューを取り入れながら食事を提供しております。 また、食物アレルギーのある方にはアレルギー食品の除去食や、摂食・嚥下障害のある方にはきざみ食やとろみ食等の形態調整食を提供しております。 出産後のお祝いとして、出産祝膳の提供も行っております。

  2. 栄養管理

    入院時の病棟における栄養スクリーニングより栄養管理計画書を作成し、患者の病状に応じた栄養管理を行うとともに、摂食・嚥下サポートチームやNSTチームと連携をとりながら低栄養の改善を行っています。

  3. 栄養食事指導

    糖尿病教室
    1週間のスケジュールで医師・看護師・検査技師・歯科衛生士等、他職種と連携して食事会を開催し、食事療法の説明を行っています。

    塩分教室
    高血圧・心臓病・腎臓病・透析・糖尿病性腎症等の疾患で塩分制限の必要な方に、毎週金曜日午後3時から指導を行っています。(外来からの出席も可能)

    外来教室
    腎不全教室・透析教室・母親教室・ワーファリン教室
    メタボリックシンドローム教室(平成20年4月から開催予定)

    個別栄養食事指導
    入院指導
    腎不全・透析・糖尿病性腎症・糖尿病・胃術後・脳梗塞等

    外来指導
    腎臓病外来  水曜日・木曜日・金曜日の午前
    糖尿病外来 隔週の月曜日・火曜日の午後

有料個室等について

当センターには、下記の有料個室等があります。希望される場合は、入院申込の際にお申し出ください。ご利用には、次の区分による料金を自己負担金として別途加算されます。(ご利用の際には「使用同意書」をお書きいただきます。)
※使用料は入退院(室)の時間に関わらず、入院(室)日も退院(室)日もそれぞれ1日として計算します。
※テレビ視聴料は個室使用料に含まれています。

有料個室の使用料および付帯設備
区分使用料付帯設備
令和元年10月1日より
(1日あたり/10%税込)
特別室A 19,200円 電動ベッド、シャワー室、トイレ、電話、
ロッカー、冷蔵庫、テレビ、チェアベッド
(応接仕様)、床頭台、チェスト等
特別室B 10,300円 ギャッジベッド、トイレ、ロッカー、
チェアベッド、テレビ、
床頭台(保冷庫内蔵)等
特別室C
(11階東のみ)
9,100円 ギャッジベッド、トイレ、ロッカー、
チェアベッド、床頭台等
※保冷庫の使用には別途料金がかかります。
特別室D
(4人部屋)
1,700円 4人部屋のユニット型簡易個室です。
ロッカー、テレビ、
床頭台(保冷庫内蔵)等
特別室E 14,300円 電動ベッド、トイレ付きユニットシャワー、
床頭台(保冷庫内臓)、テレビ、チェスト等
特別室F 12,100円 電動ベッド、床頭台(保冷庫内臓)、
テレビ、チェスト等


※出産の場合は、消費税法の規定により非課税となります。
※患者様の症状等により、ご希望どおりご用意できない場合もあります。

特別室A

特別室A 特別室A

特別室A 特別室A

特別室B

特別室B 特別室B

特別室D

特別室D 特別室D

入院証明書等の作成について

入院に関する各種書類(診断書、証明書等)の作成依頼は、「6 証明書等発行」窓口に申請してください。
なお、退院時にお渡しできない場合がありますので、ご了承ください。

入院生活上のご注意

入院中は当センターの諸規則を守って、快適な療養生活が送れるよう次の事項にご協力ください。

  1. 入院中は、リストバンド(バーコード印字の腕輪)の装着をお願いします。
    検査や注射など日々の患者さんの確認のために利用し、誤認防止対策に役立てます。また、あらゆる場面で、お名前を名乗っていただくように誤認防止を行っていますので、ご協力をお願いします。
  2. 入院中は、医師及び看護師の指示に従い、治療効果があがるように療養生活を送ってください。
    特に、次のような院内秩序を乱す行為があり、医師及び看護師の指示に従わない場合は、退院していただくこともあります。
    • 故意に大声をあげる、暴れる等、他の患者様に著しく迷惑となる行為。
    • 病棟内での飲酒、敷地内での喫煙等、療養生活上のルールに著しく反する行為。
    • 医師、看護師またはその他の職員に対する暴言、暴力等により、診療行為や業務を著しく妨げる行為。
    • 理由なく治療や検査を拒否するなどの著しく治療に非協力的な行為。
    • 院内での暴行、傷害、窃盗等の犯罪行為。
    • その他当センターの諸規則に反する行為を反復、継続して行う等、著しく院内秩序を乱す行為。
  3. やむを得ない事情で外出・外泊の必要がある場合は、主治医の許可を得たうえで、必ず事前に「許可願」を提出してください。
    外泊は原則として1泊限りとします。
  4. 電気製品の使用を希望される場合は、あらかじめ病棟の看護師長に申し出て許可を得てください。(ただし、火災の原因となるもの、診療の妨げとなるもの等、種類によっては許可できないものもあります。
  5. 入浴の設備はありますが、病状により、医師の指示のもとに病棟の看護師が説明します。また、洗濯は各フロアにコインランドリーがあります。
  6. 当センターの駐車場は有料となっています(1時間につき300円)。駐車場のご利用は、入・退院時のみとし、入院中のご利用はご遠慮ください。
    なお、入院患者様のご家族等で駐車場を利用される場合、「ご家族等駐車場利用カード受付申請書」を提出していただきますと、1日1回300円となります。
    (現在は、新型コロナウイルス感染症対策のため入院患者さんへの面会を禁止しており、ご家族等駐車場利用カードの発行は行っておりません)
  7. 当センターは、急性期医療を基本としているため、症状が安定すれば、紹介元の医療機関等への転院をお願いしたり、退院をしていただくことを原則としておりますので、ご理解とご協力をお願いします。
    ベッドをより多くの患者様に利用していただくためにご協力をお願いします。
  8. その他の事項につきましては、入院の際、病棟の看護師よりご説明します。
  9. コーヒーショップは夜間出入り口付近にあります。また、コンビニが1階南出口にあります。

※各種相談について
当センターでは、患者様が安心して治療に専念できるように、医療福祉相談、がん相談、患者総合相談をお受けしています。詳しくは、「医療・福祉相談」窓口におたずねください。

面会について

面会再開について

面会予約ページ

決められた時間以外は面会できません。家族・知人等の方にもご協力を得るようお願いします。緊急の面会については、必ずナースステーションにお声をかけてください。

  1. 面会の方は、病棟ナースステーションにて面会カードをご記入ください。面会は、治療上の配慮等からできるだけ短時間でお願いします。
  2. 感染を防止するため、病室への出入りの際は、各病室前に設置してある消毒液で手指の消毒をしてください。また、ペット類の持ち込みは固く禁じます。
  3. お子様連れの面会は、患者さんの安静を保つため、また感染防止のためにも、できるだけお避けください。
  4. 面会等で携帯電話を病棟に持ち込まれる場合は、マナーを守り、所定の場所でご使用ください。
  5. 発熱者の面会はご遠慮ください。
  6. 生花の持参は感染予防等のためお断りしています。
  7. 入院中の個人情報について、当センターでは患者さまに関するお電話でのお問い合わせにはお答えしないこととしております。あらかじめご了承ください。
    なお、プライバシー保護には十分配慮いたしますが、この例外として、警察などの官公庁などからの照会があった場合は、その社会性などを考慮し、協力することとしています。

家族等の同室許可願いについて

当センターでは、責任を持って患者様の症状に応じた看護を実施しており、ご家族等の付き添いはご遠慮いただいております。
ただし、医師が治療上必要と認めた場合、家族同室を許可します。主治医と看護師長にご相談のうえ必要書類を提出し、許可を受けてください。

その他(全面禁煙、携帯電話のマナーについて)

  1. 当センターの敷地内は全面禁煙です。
    なお、敷地内には、センター建物内、駐車場、駐輪場のほか、隣接の障害者医療・ リハビリテーションセンターの建物及び敷地が含まれます。また、電子タバコについても敷地内での喫煙を禁止します。患者様をはじめ、病院を利用される皆様のご理解とご協力を心からお願いします。
  2. 当センター内での携帯電話のご使用について
    当センター内での携帯電話のご使用に際しては、使用可能場所をお守りの上、他の患者さんのご迷惑にならないようにお願いします。   

使用上のルール

館内では必ずマナーモードに切り替えて、通話は「通話可能区域」でご使用ください。 

通話可能区域
外来 1・2階外来渡り廊下、公衆電話周辺
病棟 談話室、患者食堂、個室(多床室での通話は禁止です)


メール等については「使用禁止区域」以外でご使用できます。
  なお、「使用禁止区域」では、携帯電話等の電源をお切りください(通話もメールもご使用できません)。

使用禁止区域
手術室、ICU等の治療室、診察室、検査室、撮影室 等


当センター職員から使用に関し指示があった場合は、その旨にしたがってください。
他の患者さん、ご利用者のご迷惑にならないようマナーを守ってご使用ください。

  • 患者さんや職員の個人情報保護のため、当センター敷地内で許可なく撮影・録音した画像・音声等のブログ・Twitter等のSNSへの投稿は禁止します。
  • スマートフォンや携帯電話の画面を見つめながらの歩行は大変危険です。絶対にやめてください。

医療スタッフは医療機器に影響のない医療用のPHSを使用していますのでご安心ください。