“一人でも多くの患者さんを救う”

成人の8人に1人が慢性腎臓病と言われており、対策には早期発見・早期治療が最も大切です。
検尿異常や、腎機能の低下が疑われる場合は当科を受診下さい。

わたしたちは一人ひとりの患者さんに対して「個別化治療」を行ない、
患者さんの全体像を判断し、トータルケアを行なっております。

患者さんに合わせた治療を実施する
“個別化治療” が必要

同じ腎臓病でも、その進行速度は年齢や他の合併症の状況によって治療は異なります。
進行抑制には、個々の患者さんに合わせた「個別化治療」が必要であり、患者さんの全体像を見て治療方針を決定する能力が必要であると考えております。

腎臓・高血圧内科 主任部長
林 晃正

慢性腎臓病対策外来講義の様子

合言葉は “透析導入阻止”
月に一度の個別指導・勉強会を
実施しています。

慢性腎臓病対策外来では月に1度の頻度で医師による約2時間の講義・個別指導・診察を行っております。

腎臓・高血圧内科「チームスタッフ」

患者さんへの負担を考慮した
2泊3日で行う “腎生検”

当科での腎生検は結果を外来で説明する事で入院期間を短くし患者さんへの負担が軽くなっています。

腎生検の様子

最適な治療選択と、管理の習得
慢性腎臓病 “教育入院”

当科の教育入院では専門医師による慢性腎臓病の対策講義を受けることができます。

慢性腎臓病「教育入院」講義の様子
腎臓・高血圧内科受付

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