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病院紹介

総長あいさつ

大阪急性期・総合医療センター 総長 後藤満一

当センターは、大阪府立病院機構の傘下にある5施設の中のひとつです。その特徴は、救命救急医療や循環器医療などの急性期医療と、がんや腎移植などの高度専門医療を行う合計33の診療科が連携し、良質な医療を提供しているところにあります。また、高度救命救急センターと大災害に対応する基幹災害医療センターの2つの重要な役割を担っています。さらには、がん診療連携、地域医療支援、難病医療の拠点病院であり、また、障害者医療、高度リハビリテーション医療も行っています。各診療科は連携を深め、総合力を生かした質の高い医療を実践することにより、急性期から回復期まで、他の医療機関では対応が困難な合併症の医療にも対応可能となっております。

当センターは、医療人の育成にも力をいれており、医師をはじめ、看護師、薬剤師、放射線技師、理学療法士、検査技師、臨床工学技士、救急救命士等と、多くの医療職の研修・実習の場となっております。研修医は50名が毎日研鑽しており、コメディカルを含めると年間延べ約1万人と府下で最も多くの研修・実習生を受け入れております。

医療の継続性を重視した地域連携を目指すため、患者総合支援センター内に地域連携室が設置されています。インターネットによる診療予約「C@RNA」は24時間対応が可能となっており、また、診療情報地域連携システム「万代e-ネット」を活用することにより、患者さんの同意があれば地区別登録医が、当センターの検査、画像データ等の診療情報の閲覧が可能となっています。このように、当センターは病院と地域をつなぐ窓口として、双方から利用しやすい体制が整えられています。

具体的な診療内容と目標については、当センターのホームページ、また、毎年発刊されている「メディカルほっとライン」、さらには、前院長の吉岡敏治先生が中心となってまとめられた「大阪府立急性期・総合医療センターの最新治療がわかる本」をご参照ください。患者側からみた心の行き届いた診療を目指しています。また、病院内に癒し空間を創出するために、エントランスホールの改装、院内の緑化、病院ギャラリーの常設等、また、定期的なコンサート、万代夢寄席などの趣向もこらしています。

 当センター内で、また、連携して医療に従事される医療人の方々も、診療を受けられる方々も、府域に生活されることに安心と満足、さらに誇りをもっていただける病院にするために我々は努力を続けてまいります。

 尚、2018年4月からは、大阪府市共同住吉母子医療センター(仮称)125床がオープンし、865床で運営される予定であることをご報告させていただきます。

 

平成28年4月1日
総長 後藤 満一

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